萌絵巻

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2025.05.23 | Comments() | Trackback() |

蟲師 18話

「山抱く衣」
絵師の話。別の場所で生きるということ、故郷を捨てなお故郷の絵をかくという。絵がかけなくなり、戻り、少しずつ受け入れられ、子供も成長しだし、そして絵もかけるようになる。いい話。完成されている。
蟲師は形に見えないものを形にしている。故郷ってなんだろうと考えたとき、その答えは目に見えないなにかであったろう。
それを蟲という形で存在させ、ストーリーに取り入れる。そこで神秘性のようなものがうまれている。

2006.04.03 | Comments(0) | Trackback() | レビュー